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ホークスジュニア
この1年は三男(小3)に多く関わるようにしてきました。
今も継続中です。
1番関わってあげるべきときに,次男(中2)の少年野球で忙しく,充分に関わってあげられませんでした。
少年野球はどうしてあんなに親が忙しいのでしょうか。
三男のことが気になりながら,充分に関わってあげられませんでした。
毎日仕事と少年野球でくたくたでした。
毎月保護者会があったので,休みの日なのに一緒に風呂に入られない日や,一緒に寝てあげられない日もありました。
すぐに家に帰ることができる家内の車ではなくて私の車を選んで「お父さんと一緒に帰る。」と言って私を待ってくれたのに,私が監督達との次男についての話から抜けられなくて,日も暮れていたのに2時間も待たせてしまったこともありました。
帰りの車の中で私が「待たせてごめんね。」と言ったら,当時小1だった三男は堰を切ったように泣き出しました。
申し訳なかったです。
その日のことが今もずっと頭から離れません。
それでも相撲クラブの稽古の途中に遅れてきた私を見つけたとき,休みの日の夜に一緒に寝るとき,学校から帰ってきて私に会ったとき,公園で遊んでいる途中に私を見たとき,「『最近,お父さんにめちゃくちゃ似とうね。』ってよう言われるよ。」とうれしそうに私に話したとき,目を見るといつも「お父さん好いとうよ。」という気持ちが伝わってきました。
だから,これからもずっと可能な限り関わっていきたいと思います。
子どもとは一緒に過ごすことが1番大切だと感じました。
さて昨日は夕方に仕事の途中で家に帰りました。
昨日は週に1度のホークスジュニアの日でした。
いつもは家内がなまずの郷の球場まで送り迎えをしているのですが,昨日は家内が所用で行けなかったですし,私は授業がなく,どんな様子で野球を習っているのか見ることができる年に1度のチャンスと思いましたので,私が送り迎えをすることにしました。
なまずの郷に行く途中,私が家に忘れたタブレットを取りに帰ったせいで時間ぎりぎりに行くことになりましたので,駐車場から2人で走っていきました。
すると,球場の入口の手前で新垣コーチと飯田コーチに会いました。
お二人から笑いながら「お父さんにそっくりやん!」と言われました。
私が自分で思うより似ているのかも知れませんね。
コーチ達に挨拶をしました。
車の中に出口コーチもいらっしゃいました。
元プロ野球選手のみなさんは全然飾っていなくて,気さくな雰囲気でした。
私はネット裏で練習を見ました。
三男は小4の子と新垣コーチとキャッチボールをしました。
新垣コーチは何度も「ナイスボール!」「ナイスキャッチ!」「いいね!」などと言い,よく褒めて下さっていました。
大人もそうですが,子ども達は褒められた方が伸びます。
そして喜びを感じます。
勉強の指導も同じですので,共感しました。
ボールの捕り方や投げ方など,丁寧な指導でした。
少年野球も野球を教えてくれる部分がありますが,この環境は少年野球よりも失敗を恐れずに野球を練習することができます。
月謝は少年野球の3倍近くかかりますが,その価値があると思いました。
ナイターを経験できることも後々役に立ちます。
しばらくすると,お孫さんを2人連れたおじいちゃんが来て私の近くに座りましたので,少年野球やホークスジュニア,それからその下部組織であるホークスキッズのことなどを話しました。
私が「ここは失敗を恐れずに練習できますから良いですね。」と言いましたら,その方はほほ笑みながら「少年野球は勝つことが優先ですからね。」というようなことを仰っていました。
同感だと思いました。
そして,その方が「少年野球に入る前にホークスキッズとかホークスジュニアで教えてもらった方が良いと思います。」と仰いました。
私もそう思いました。
少年野球ももっと子ども達が失敗を恐れずに思い切って野球をできると良いなと思います。
そして出来ない子が出来るようになる,「このチームに入ったら野球がうまくなる。」という色が強くなると良いなとも思います。
「結局あまりうまくならなかった。」で終わるのは悲しいものです。
チームが所属する連盟や他の連盟との関わりや少年野球の運営のために致し方ないのだろうとは思いますが,活動日数の割に試合が多すぎて,練習する日が少ないので,あまり練習せずに常に本番という感じがします。
昨日は守備練習がメインでした。
その後に2チームに分かれて紅白戦をしました。
スリーアウトチェンジではなくて,両軍ともみんなが1回ずつ打って攻撃が終了しました。
これならみんな楽しめますね。
三男はセカンドを守っていました。
実戦の経験はありませんので,セカンドのカバーリングの動きをまだよく知らない感じでしたし,サードランナーになったときはフェアグラウンドでリードをとっていましたので,帰りの車の中でゆっくりと説明しました。
その他にもキャッチボールでボールを捕るときの肘やグローブの動かし方など課題がいくつか見つかりましたので,ホークスジュニアの指導の邪魔にならないように,私も教えていきたいと思いました。
「コーチが言いようことと違うばい。」と言われたらいけませんので。
幼稚園の頃からサッカーをしたいと言っていた三男ですが,徐々に野球が好きになってきたようです。
いつの間には野球チームに入りたいと言うようになりましたので,ホークスジュニアを勧めました。
昨日はその後また仕事に行くというハードスケジュールとなりましたが,実際に自分の目で見ることができて本当に良かったです。
「親はなくとも子は育つ」と昔から言います。
確かに育ちますが,親が寄り添って見守ってあげた方が,より良く育つと感じることが,塾の講師をしているとよくあります。
昨日もそう思いました。
過保護や過干渉はいけませんが,過保護や過干渉にならないようにして,親は子どもとたくさん関わっていくべきだと思いました。
18/09/17
18/09/12
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この1年は三男(小3)に多く関わるようにしてきました。
今も継続中です。
1番関わってあげるべきときに,次男(中2)の少年野球で忙しく,充分に関わってあげられませんでした。
少年野球はどうしてあんなに親が忙しいのでしょうか。
三男のことが気になりながら,充分に関わってあげられませんでした。
毎日仕事と少年野球でくたくたでした。
毎月保護者会があったので,休みの日なのに一緒に風呂に入られない日や,一緒に寝てあげられない日もありました。
すぐに家に帰ることができる家内の車ではなくて私の車を選んで「お父さんと一緒に帰る。」と言って私を待ってくれたのに,私が監督達との次男についての話から抜けられなくて,日も暮れていたのに2時間も待たせてしまったこともありました。
帰りの車の中で私が「待たせてごめんね。」と言ったら,当時小1だった三男は堰を切ったように泣き出しました。
申し訳なかったです。
その日のことが今もずっと頭から離れません。
それでも相撲クラブの稽古の途中に遅れてきた私を見つけたとき,休みの日の夜に一緒に寝るとき,学校から帰ってきて私に会ったとき,公園で遊んでいる途中に私を見たとき,「『最近,お父さんにめちゃくちゃ似とうね。』ってよう言われるよ。」とうれしそうに私に話したとき,目を見るといつも「お父さん好いとうよ。」という気持ちが伝わってきました。
だから,これからもずっと可能な限り関わっていきたいと思います。
子どもとは一緒に過ごすことが1番大切だと感じました。
さて昨日は夕方に仕事の途中で家に帰りました。
昨日は週に1度のホークスジュニアの日でした。
いつもは家内がなまずの郷の球場まで送り迎えをしているのですが,昨日は家内が所用で行けなかったですし,私は授業がなく,どんな様子で野球を習っているのか見ることができる年に1度のチャンスと思いましたので,私が送り迎えをすることにしました。
なまずの郷に行く途中,私が家に忘れたタブレットを取りに帰ったせいで時間ぎりぎりに行くことになりましたので,駐車場から2人で走っていきました。
すると,球場の入口の手前で新垣コーチと飯田コーチに会いました。
お二人から笑いながら「お父さんにそっくりやん!」と言われました。
私が自分で思うより似ているのかも知れませんね。
コーチ達に挨拶をしました。
車の中に出口コーチもいらっしゃいました。
元プロ野球選手のみなさんは全然飾っていなくて,気さくな雰囲気でした。
私はネット裏で練習を見ました。
三男は小4の子と新垣コーチとキャッチボールをしました。
新垣コーチは何度も「ナイスボール!」「ナイスキャッチ!」「いいね!」などと言い,よく褒めて下さっていました。
大人もそうですが,子ども達は褒められた方が伸びます。
そして喜びを感じます。
勉強の指導も同じですので,共感しました。
ボールの捕り方や投げ方など,丁寧な指導でした。
少年野球も野球を教えてくれる部分がありますが,この環境は少年野球よりも失敗を恐れずに野球を練習することができます。
月謝は少年野球の3倍近くかかりますが,その価値があると思いました。
ナイターを経験できることも後々役に立ちます。
しばらくすると,お孫さんを2人連れたおじいちゃんが来て私の近くに座りましたので,少年野球やホークスジュニア,それからその下部組織であるホークスキッズのことなどを話しました。
私が「ここは失敗を恐れずに練習できますから良いですね。」と言いましたら,その方はほほ笑みながら「少年野球は勝つことが優先ですからね。」というようなことを仰っていました。
同感だと思いました。
そして,その方が「少年野球に入る前にホークスキッズとかホークスジュニアで教えてもらった方が良いと思います。」と仰いました。
私もそう思いました。
少年野球ももっと子ども達が失敗を恐れずに思い切って野球をできると良いなと思います。
そして出来ない子が出来るようになる,「このチームに入ったら野球がうまくなる。」という色が強くなると良いなとも思います。
「結局あまりうまくならなかった。」で終わるのは悲しいものです。
チームが所属する連盟や他の連盟との関わりや少年野球の運営のために致し方ないのだろうとは思いますが,活動日数の割に試合が多すぎて,練習する日が少ないので,あまり練習せずに常に本番という感じがします。
昨日は守備練習がメインでした。
その後に2チームに分かれて紅白戦をしました。
スリーアウトチェンジではなくて,両軍ともみんなが1回ずつ打って攻撃が終了しました。
これならみんな楽しめますね。
三男はセカンドを守っていました。
実戦の経験はありませんので,セカンドのカバーリングの動きをまだよく知らない感じでしたし,サードランナーになったときはフェアグラウンドでリードをとっていましたので,帰りの車の中でゆっくりと説明しました。
その他にもキャッチボールでボールを捕るときの肘やグローブの動かし方など課題がいくつか見つかりましたので,ホークスジュニアの指導の邪魔にならないように,私も教えていきたいと思いました。
「コーチが言いようことと違うばい。」と言われたらいけませんので。
幼稚園の頃からサッカーをしたいと言っていた三男ですが,徐々に野球が好きになってきたようです。
いつの間には野球チームに入りたいと言うようになりましたので,ホークスジュニアを勧めました。
昨日はその後また仕事に行くというハードスケジュールとなりましたが,実際に自分の目で見ることができて本当に良かったです。
「親はなくとも子は育つ」と昔から言います。
確かに育ちますが,親が寄り添って見守ってあげた方が,より良く育つと感じることが,塾の講師をしているとよくあります。
昨日もそう思いました。
過保護や過干渉はいけませんが,過保護や過干渉にならないようにして,親は子どもとたくさん関わっていくべきだと思いました。