昨日も今日も、帰宅してYouTubeでその日の大相撲の取組を見ながら水筒を洗いました。

短時間で幕内の全取組が見られるように編集して下さっているのですから、ユーチューバーの方は凄いですね。

厚く御礼申し上げます。🙇⤵

さて、横綱陣は稀勢の里が1勝1敗、日馬富士が2連敗と苦しむ中、今日も白鳳は危なげない相撲で勝ち、成績を2勝0敗としました。

琴奨菊と稀勢の里が大関昇進に挑戦する時期からずっと、白鳳は巨大な敵でしたので、白鳳が勝つと嬉しくなかったのですが、今はその偉大さを認めざるを得ません。

一時は、「白鳳も力が少し落ちたかな？」と思われる時期が少しありましたが、今はまた強い白鳳に戻りました。

強さの秘訣は、若い頃から一人居残りで基礎の稽古をし続けたことだと言われています。

特に腰を低くした状態で戦い続ける為に必要な摺り足を延々としていたそうですね。

土俵の廻りを摺り足でぐるぐると回り続けたので、二本の足の跡が線路のようについていたという話は有名です。

その為に下半身がしっかりしているから怪我が少ないとも言われています。

やはり基本の反復練習が大切です。

これは勉強も同じです。

飽きっぽくて、反復練習を嫌がる人は成績がなかなか上がりませんが、労を厭わずに繰り返し繰り返し書いたり問題を解いたりする生徒は後伸びします。

「できるまでする、できてからもする」姿勢が必要です。

白鳳を見ているとそんなことを考えてしまいます。

勉強もスポーツも、基本の反復練習が大切ですね。(^o^)/