今日は午後から試験対策授業をして、21時前に帰りつきました。

なぜか三男がまだ風呂にも入らずに起きていましたので、一緒に風呂に入りました。

風呂場で話していましたら、「お父さん、今日俺、賞もらったよ。」と言いました。

今日は午後から宮司の体育館で、宮司から大和一区や大和二区などが誘われて、小規模なドッチボール大会が開かれたそうです。

その中で、「よう頑張ったけんていうて、賞ばもろうたよ。」という話でした。

「そら良かったね。」などと言ってドッチボールの様子などを聞いていました。

高学年と低学年でそれぞれ2名ずつ賞をもらったそうです。

風呂から上がりますと、三男が賞状を持って近づいてきました。

見ると手書きではなくて、印刷されたきれいな賞状でした。

「あなたは」から下まで読んで上の方を見ると、「最優秀選手賞」と書いてありました。

「おお！すげーやん‼最優秀選手賞やら書いてあるやんか‼」と私が言いましたら、「最優秀選手賞て何？」と聞いてきました。

賞の意味も知らずに本人は喜んでいたわけですね。

賞をもらったと報告するだけにとどまらず、笑顔で賞状を見せにきたわけですから、嬉しかったのだと思います。

賞の意味を知っていたか否かは重要ではありません。

こうして丁寧な賞状まで頂けたことが嬉しかったのだろうと思います。

子ども会の方がここまでして下さっていることがとても嬉しいですね。

子ども達は感受性が強いですので、ちょっとしたことで喜びます。

大会を開いて、賞状まで準備して下さったことに感謝します。

それがどれだけ大変で、どれだけ子ども達に喜びと自信を与えたことか。

どうも有難うございます‼