お子さんの音読力を試しましょう。

新聞でも本でも良いです。

難しすぎる漢字が無い方が試しやすいです。

「ちょっとこれ、読みきる？」ぐらいの感じで読ませてみて下さい。

音読の上手さは成績向上に影響を与えます。

音読はスムーズにできないけど、成績が良いという生徒は非常に稀です。

音読が苦手な生徒は試験中に、読むことに時間を取られ過ぎて、考える時間や解く時間が足りなくなります。

また、読むことに疲れると問題を解く意欲が低下します。

どちらも成績向上の大きな壁になります。

音読が上手なら、その調子で頑張ると良いです。

しかし音読が上手ではなかったら、毎日10分間の音読をするべきです。

音読は丁寧に文を読む習慣を作ります。

音読は一定のスピードで読む訓練になります。

焦って急いで読むと読み飛ばしたり、落ち着いて考えられなかったりします。

この機会に、音読を習慣にしましょう❗