夏の雨。

夕立。

ひとやすみ。

夏の暑さをひとやすみ。

何日ぶりか忘れましたが、雨が降りましたね。

夏の雨はほっとさせてくれます。

今日は夏期講習会の中2集団授業の最終日でした。

夏期講習会は「これまでの復習」色が強いですので、昔は復習ばかりしていました。

しかし、それでは2学期を迎えてからのアドバンテージが少ないですので、いつしか先取りもするようになりました。

理科は城山中とその他の中学校とで、1学期と2学期に習う単元の順番が逆ですので、どちらの単元も一通り説明授業をするようにしています。

しかも盆明けにあるフクトに向けて、何回か過去問を解く時間も必要ですので、時間がタイトです。

それでも今日は社会の時間をもらって、予定のところまで何とか辿り着けました。

このやりきった感じは良いですね。(^O^)

さて、英語のお話です。

この時期の中2生の中で英語に自信を持てていない生徒は、単語力の蓄積が足りないタイプと、is, am, areとdo, does, didの使い分けが定着していないタイプに分かれます。

その他の原因を抱えている中2生もいますが、それは少数派です。

その中でも最近特に気になっているのは、後者の方です。

レベル的には小学生が理解して使い分けられる内容なのですが、中1のうちに定着していなかった生徒は、中2になって理解しても、しばらく復習していないと、すぐにHe isn’t play the guitar. としてしまうのです。

1つ目の理由は、間違えてインプットしてしまったものが根強く残ってしまっているからです。

2つ目の理由は、「主語の次に来る動詞がbe動詞ではなくて一般動詞だからdo, does, didから選ぶ」というような理屈で考えることをせずに、安易に機械的にやってしまっているからです。

ひらめきに任せて、Heときたらisぐらいのノリで反射的に書いてしまう生徒もいます。

この内、1つ目の理由なら正しいことをインプットしまくれば出来るようになるから良いのですが、2つ目の理由の方は、無意識の内に間違いを書いてしまいますので、なかなか治りません。

本人がよっぽど意識するか、塾で毎回のように復習し続けるかしなければなりませんが、本人の意識にかなうものはありませんので、その状態に陥っている中2生には、可能な限り意識することをお勧めします。(^O^)

毎回ぶつぶつ言って自分に言い聞かせながら解き続けるという手がありますので、家庭学習の時にやってみて下さいね。

中2生のみなさん、来年の受験に向けて、今回の夏期講習会で手に入れた物を無くさないように、ノートに何回も書いて読んで、忘れないようにして下さいね‼(^o^)/