今朝、小学校3年生の三男が、朝食を食べながら何かを一生懸命読んでいました。

私は台所でそれを聞いていました。

「こども」「どく、どくばい」「これ、どくばいて読むと？」と言いましたので、「何が？」と言いながら見ますと、10年近く前の、読売新聞の切り抜き記事でした。

「ポケモンと英語を勉強しよう。読売KODOMO新聞」と書いてありました。

ローマ字は学校で習っているので読めるのですね。

それから、「読売」を真剣な声で「どくばい」と読んでいたのでした。

読売新聞という言葉は聞いたことがあったようですが、これを「よみうり」と読むことは初めて知ったようでした。

その後も、私がしていた調べ物の記事を声に出して読んでいました。

難しい漢字は私が読むと、真似をして読み続けました。

子ども達は好奇心旺盛ですね。

小さい内の方が読むことにも興味が強いので、子ども達には読む機会をたくさん作ってあげたいです。

特に音読は大切ですね。