古野君のお母様にメールをして、「甲子園出場おめでとうございます！皓大君に頑張って下さいとお伝え下さいませ。」とお伝えしたいと思いましたが、携帯電話にはご自宅の番号しか登録していませんでした。

お祝いのお電話はたくさんかかってきているでしょうから、メールの方が良いのではないかと思ったのですが、当時の連絡手段はこの番号だけだったようです。

昨夜は授業で完全燃焼していましたので、自宅に早く帰ろうと思いましたが、コピー用紙が少なくなっていることを思い出しましたので、急遽お店に寄りました。

私はくたびれた顔でボーッとしながら、ゆっくりとカートを押しながら歩いていました。

そして立ち止まってすれ違う女性と女の子に道を譲ったのですが、そのときその女性が続けて会釈されたので、「道を譲っただけなのにえらく感謝して下さったようで良かった。」などと思いながら歩き出したときに、「塾の先生ですよね？」と笑顔で聞かれました。

なんと、その方は古野皓大君のお母様でした！

何という偶然でしょうか❗

妹さんが皓大君を呼んでこられました。

3年ぶりに会った彼は、変わらぬ人懐こい表情で歩いてきました。

体が以前よりがっちりとしていることが、見ただけでわかりました。

腕をさわると筋肉もりもりでした。

話し方もしっかりしていました。

3年でこれだけ成長するのですね。

私は予定変更してお店に入って良かったです。

嬉しかったです。

けがなく、甲子園での野球を楽しんできて欲しいです。

みなさん、折尾愛真をぜひ応援して下さい！