今朝は7時前に自宅を出て、自由ヶ丘高校に行きました。

遠賀川付近の道路工事はまだまだ続くようで、両側1車線の為、思ったより渋滞が長かったので少しひやひやしましたが、無事に受験生より先に自由ヶ丘高校の入口の前に着くことが出来ました。

やはりいくらか緊張しているようでしたが、「先生を探していました！」という明るい声を聞いてほっとしました。

力を出し尽くして帰ってきて欲しいです。

彼女が来る前に、他の中学校の女子の受験生が私に受験票を見せながら、「すみません、どこに行ったら良いですか？」と不安そうな顔で聞いてきました。

恐らく私を高校の先生と思って聞いたのでしょう。

私は少し微笑んで、「こっちにどうぞ。」と言って昇降口に案内しました。

そして昇降口に待機しているお世話役の男子自由ヶ丘生の2人の内の1人に、「すみません、受験番号○○○○○○番はどちらに行ったら良いですか？」と聞きました。

すると2人共すっと近づいてきて番号を確認して、道を教えてくれました。

2人共動きが良い上に、はきはきとした話し方で教えてくれた姿が印象的でした。

受験生も安心したと思います。

私はその受験生に、「じゃあ、頑張って下さいね！」と言って見送りました。

今日は入試ですので、恐らくほとんどの自由ヶ丘生はお休みでしょう。

その中で登校しているお世話役の高校生達。

心のこもった応対。

よく頑張っているなと感心しました。