宗像市の中学校の期末試験が終わりました。

今回、印象に残った反省の弁がありました。

それは「繰り返しの練習が足りませんでした。」という言葉でした。

数学で試験前に時間をかけて説明しながらやったところが出て、その授業のときは理解できていたのですが、試験のときには解けなかったというのです。

私は試験の問題を見て「出た！」と思って喜んでいたのですが、できなかった生徒もいたわけです。

本人に「授業のときはわかっとったよね？それでできんやった原因は何と思う？」と聞いてみました。

すると「繰り返しの練習が足りませんでした。」という答えが返ってきました。

良い答えです。

「わかる」を「できる」にするには、反復練習が必要ですね。

完全に身につくまで反復練習をしなかったら、確実に忘れます。

人間の脳はそうなっています。

わかっただけで満足せずに、自力でできるまで繰り返し練習！

この反省を活かして、残り数十日を立派に戦って欲しいです。(^o^)/

がんばれ✊‼

受験生‼