0940-32-9250
〒811-4143 福岡県宗像市三郎丸1-1-37
受付時間 : 9:00~21:30 定休日 : 日曜・祝日(試験前でない日曜・祝日)
第1志望校合格に必要なもの
今日は,平成22(2010)年の1学期の個別面談資料から掲載させて頂きます。
第1志望校合格に必要なもの。
素直さこそが,最大の武器です。
小・中学生の皆さんが学習塾に通う目的は様々でしょう。
例えば、
(1)将来の為に学力をつけたい。
(2)学校の成績を上げたい。
(3)受験で第1志望校に合格したい。 など
私達、向上塾は毎月授業料を頂いて、各ご家庭の大切なお子様を、そしてお子様の貴重なお時間をお預かりさせて頂いておりますので、短期的ではなく、中長期的に伸ばせるようにと考えて日々の授業を組み立て、プリント教材を考えて作っています。
しかし、人間は目の前に思わしくない結果が何度か続けば、環境や方法が合わないのではないか?と思って自分以外のものに原因を押し付けてみたり、自分には勉強(この科目)が向いていないのではないか?という消極的な気持ちになってみたりするものです。そうなりますと、まず勉強(その科目)に手をつけることすら億劫になってしまいます。
苦手になるには、何かきっかけがあったはずですし、苦手であればあるほど、苦手だからといって長い間ほったらかしにしてきた可能性が高いですし、面倒臭がって後回しにしてきた可能性が高いものです。こうなりますと、自分一人ではなかなか突破口が見つかりません。仮に一念発起して取り掛かっても、わからない単元にぶつかると、やる気が減ってしまって長続きしなくなるものです。
では、その苦手科目を克服するにはどうしたら良いのでしょうか?苦手科目を克服することは永遠のテーマでもあり、大変難しいテーマだと思いますが、苦手科目を克服することは即ち第1志望校合格に近づくことですから、このテーマに真剣に取り組まなければなりません。
このテーマについて考える時に、何人もの卒業生の姿が思い浮かびます。伸びた生徒さんは「先生に言われたことはまずこなし、そしてさらに上を目指して、言われていないことでも自分で必要と思うことを探して取り組んだ」ものでした。それに対して苦手科目をずっと引きずった卒業生の中には、志望校を変えなければならなかった生徒さんもいます。その多くは、苦手科目になればなるほど、宿題や課題をすることに消極的になったり、宿題以外ではその科目を勉強していなかったりという状態でした。そのことを指摘されてもなかなか自分を変えられないものです。
『苦手科目は先に勉強する、時間をかけて焦らずに勉強する』ということに、素直になって取り組めば、徐々に力がついてきます。自分のやりたい方法にだけこだわって必要なことをしなければ、なかなか成績が上がるものではありません。
苦手科目を克服できるかできないかは紙一重です。逃げたくなる気持ちを抑えて、自分を励まして頑張り、克服した時の喜びは何物にも代え難く、何よりの自信になるものです。そしてこの自信が生徒さんを大きく成長させてくれます。ですから、保護者の皆様、お子様に苦手科目がある時には励まして下さい。得意科目よりも先に取り組めるように促して下さい。お声かけをよろしくお願い致します。
追伸 先日、現在大学4年生のある男子卒業生が向上塾を訪ねてくれました。彼は、中学3年間通ってくれた生徒です。在学中はなかなかやんちゃな生徒でした。しかし、就職活動で苦労する中で感じたことを語ってくれました。
「中学の時、勉強しとけば良かったと今、思います。でも、あの頃は言われても分からなかったんですよ。」あの頃と同じきらきらした目で、素直になれた気持ちを伝えてくれました。
以上がその時の文章です。
最後に書いた卒塾生は,在塾中に何回もいろいろなことで叱りました。(笑)
非常に印象が強い卒塾生です。
注意しない日がないという感じでした。
しかし,大学4年生になってからでも,わかってくれたと思うととてもうれしかったです。
向上塾
〒811-4143 福岡県宗像市三郎丸1-1-37 電話番号 : 0940-32-9250 ※繋がらない場合は携帯へ090-8297-7003
18/09/17
18/09/12
TOP
今日は,平成22(2010)年の1学期の個別面談資料から掲載させて頂きます。
第1志望校合格に必要なもの。
素直さこそが,最大の武器です。
小・中学生の皆さんが学習塾に通う目的は様々でしょう。
例えば、
(1)将来の為に学力をつけたい。
(2)学校の成績を上げたい。
(3)受験で第1志望校に合格したい。 など
私達、向上塾は毎月授業料を頂いて、各ご家庭の大切なお子様を、そしてお子様の貴重なお時間をお預かりさせて頂いておりますので、短期的ではなく、中長期的に伸ばせるようにと考えて日々の授業を組み立て、プリント教材を考えて作っています。
しかし、人間は目の前に思わしくない結果が何度か続けば、環境や方法が合わないのではないか?と思って自分以外のものに原因を押し付けてみたり、自分には勉強(この科目)が向いていないのではないか?という消極的な気持ちになってみたりするものです。そうなりますと、まず勉強(その科目)に手をつけることすら億劫になってしまいます。
苦手になるには、何かきっかけがあったはずですし、苦手であればあるほど、苦手だからといって長い間ほったらかしにしてきた可能性が高いですし、面倒臭がって後回しにしてきた可能性が高いものです。こうなりますと、自分一人ではなかなか突破口が見つかりません。仮に一念発起して取り掛かっても、わからない単元にぶつかると、やる気が減ってしまって長続きしなくなるものです。
では、その苦手科目を克服するにはどうしたら良いのでしょうか?苦手科目を克服することは永遠のテーマでもあり、大変難しいテーマだと思いますが、苦手科目を克服することは即ち第1志望校合格に近づくことですから、このテーマに真剣に取り組まなければなりません。
このテーマについて考える時に、何人もの卒業生の姿が思い浮かびます。伸びた生徒さんは「先生に言われたことはまずこなし、そしてさらに上を目指して、言われていないことでも自分で必要と思うことを探して取り組んだ」ものでした。それに対して苦手科目をずっと引きずった卒業生の中には、志望校を変えなければならなかった生徒さんもいます。その多くは、苦手科目になればなるほど、宿題や課題をすることに消極的になったり、宿題以外ではその科目を勉強していなかったりという状態でした。そのことを指摘されてもなかなか自分を変えられないものです。
『苦手科目は先に勉強する、時間をかけて焦らずに勉強する』ということに、素直になって取り組めば、徐々に力がついてきます。自分のやりたい方法にだけこだわって必要なことをしなければ、なかなか成績が上がるものではありません。
苦手科目を克服できるかできないかは紙一重です。逃げたくなる気持ちを抑えて、自分を励まして頑張り、克服した時の喜びは何物にも代え難く、何よりの自信になるものです。そしてこの自信が生徒さんを大きく成長させてくれます。ですから、保護者の皆様、お子様に苦手科目がある時には励まして下さい。得意科目よりも先に取り組めるように促して下さい。お声かけをよろしくお願い致します。
追伸 先日、現在大学4年生のある男子卒業生が向上塾を訪ねてくれました。彼は、中学3年間通ってくれた生徒です。在学中はなかなかやんちゃな生徒でした。しかし、就職活動で苦労する中で感じたことを語ってくれました。
「中学の時、勉強しとけば良かったと今、思います。でも、あの頃は言われても分からなかったんですよ。」あの頃と同じきらきらした目で、素直になれた気持ちを伝えてくれました。
以上がその時の文章です。
最後に書いた卒塾生は,在塾中に何回もいろいろなことで叱りました。(笑)
非常に印象が強い卒塾生です。
注意しない日がないという感じでした。
しかし,大学4年生になってからでも,わかってくれたと思うととてもうれしかったです。
向上塾
〒811-4143 福岡県宗像市三郎丸1-1-37
電話番号 : 0940-32-9250
※繋がらない場合は携帯へ090-8297-7003