8月に入りました。

今日もさわやかな朝でした。

今朝は，ラジオ体操の当番でしたので，7時前に大和公園に行きました。

長男が幼稚園の頃は，私も一緒に毎日ラジオ体操に行っていました。

当時はまじめに体操をしない子ども達によく注意をしていました。

その頃は，何人かで集まって体操をせずにしゃべっている子ども達がいましたので，毎日そばまで行って注意していました。

時にはみんなに聞こえるような声で注意をしました。

そうすると，子ども達は段々私のことをマークするようになり，私がいると体操をするようになりました。

私が黙っていたら，体操もせずにラジオ体操カードに印鑑だけもらって帰っていた子ども達がいたわけですが，私は小学生のうちからそんなずるいことを覚えてほしくないと思っていました。

そして昔近所にいた，厳しいおじさん(でも本当は優しい)が現代もいた方が良いと思います。

私が小学生の頃は，上級生は体操をして，体操をしていない下級生がいたら注意していましたので，自然とみんな体操をするようになっていましたが，今はそうでもないこともあるようです。

今日はある子どもに注意をしました。

注意をされた後は体操をしていましたので，ラジオ体操が終わった後に，「何年生ね？」と言って声をかけて，「ラジオ体操しとらんやったとはいかんけど，おいちゃんに注意されてからはちゃんとしたけんよか。」と言ったら，「はい。」と答えましたので，ほほ笑んで別れました。

私が子どもの頃は，夏休みの間，土日とお盆の3日間以外はラジオ体操がありましたが，今は福岡県内にもラジオ体操が全く行われていない地域があると聞きます。

宗像市内はどうでしょうか？

私の住んでいるところは，数年前からお盆前に終わるようになりました。

何か拍子抜けしました。

いろいろと事情があるようですね。

しかし，大正時代に日本の政府がラジオ体操を奨励して始めた理由と，ラジオ体操が1日の生活にリズムを与えることを考えましたら，日本全国で夏休み中ずっとラジオ体操ができるような環境ができたら良いなと思いました。