団体戦の決勝トーナメントの後は，小学1年生～6年生の各学年の個人戦と，中学生(3学年合同)の個人戦がありました。

私は高校生や他のお父さんと役割分担をして，試合前のウォーミングアップの手伝いをしたり，試合中に土俵だまりに行って試合に出る選手に声をかけたりアドバイスをしたりしていました。

小学5年生の個人戦の途中で，中学生のウォーミングアップを手伝おうとして，室内練習場に行きました。

そのときはいくつかのクラブが先にウォーミングアップをしていて，土俵の中も外も満員でしたので，しばらく他のクラブの稽古を見ていました。

しかしなかなか場所が空かないので，外に移動してウォーミングアップをしました。

それからばてないように休憩を入れて，ウォーミングアップをするために，また室内練習場に行きました。

すると，先程私達が室内練習場にいたときにウォーミングアップをしていた宇土相撲クラブの中学生達が，まだしていました。

汗をしっかりとかいて，動いていました。

これだけ汗をかくほど体を動かしてから試合に出るとは・・・。

時間にして，1時間15分はウォーミングアップをしていたことになります。

すごい体力です。

強いチームはこれだけやっているのですね。

これだけできるだけの日頃からの稽古量。

恐れ入りました。